
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「すいません……」
上司「あぁ!? すいませんだぁ!?」
僕「ご、ごめんなさい!」
上司「ちげぇよボケ! す”み”ませんだろうが!」
僕「すっ、すみませんでしたぁっ!」
上司「で?」
僕「え?」
上司「え? じゃねぇよ! ミスしたんだろ!? どうすんだよ!」
僕「えっと、えっと……」
上司「目の前に上司がいるのに悩んでんじゃねぇ! 指示を仰ぐんだよォ!」
僕「は、はいぃっ! すいませんでしたぁ!」
上司「す”み”ませんだっつってんだろうが!」
上司「あぁ!? すいませんだぁ!?」
僕「ご、ごめんなさい!」
上司「ちげぇよボケ! す”み”ませんだろうが!」
僕「すっ、すみませんでしたぁっ!」
上司「で?」
僕「え?」
上司「え? じゃねぇよ! ミスしたんだろ!? どうすんだよ!」
僕「えっと、えっと……」
上司「目の前に上司がいるのに悩んでんじゃねぇ! 指示を仰ぐんだよォ!」
僕「は、はいぃっ! すいませんでしたぁ!」
上司「す”み”ませんだっつってんだろうが!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:U+HwjopZ0
次の日バックれる>>1の姿が
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:MGtJVGLc0
良い上司じゃん
俺はゴメンだけど
俺はゴメンだけど
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:EUQXRHlji
わろた
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:PF/EI9OP0
これは無能
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引用元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1386411843/
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「わっせ、わっせ」カタカタ
上司「おい、例の件どうなった」
僕「あ、大体修正出来ました、もうそろそろ言いに行こうかと」
上司「なめてんのかゴルァ!!」
僕「ひぃっ!」
上司「何が大体修正出来ただ! 指示受けたらまずは少しやって方向性の確認くらいしろよ!!」
僕「ごっ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいッ!」
上司「だからすみませんだっつっただろ!!!」
僕「ふひゃあすみませんすみません!」
上司「それで修正出来たのか?」
僕「こ、これが修正したものです……」
上司「…………」
僕「あ、あの」
上司「うるせぇ!! てめぇは五秒で全部読めんのか!?」
僕「すいません!」
上司「”み”!!!」
僕「すみませんっ!!!」
上司「おい、こことこことここ、この三点直せ」
僕「はひぃっ!」カタカ
上司「指示の途中に手を動かすんじゃねぇ!!!!」
僕「ごめっ、あっ、いやすい、す、すみません!」
上司「すみませんくらいサラっと言えよ!!!!」
上司「おい、例の件どうなった」
僕「あ、大体修正出来ました、もうそろそろ言いに行こうかと」
上司「なめてんのかゴルァ!!」
僕「ひぃっ!」
上司「何が大体修正出来ただ! 指示受けたらまずは少しやって方向性の確認くらいしろよ!!」
僕「ごっ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいッ!」
上司「だからすみませんだっつっただろ!!!」
僕「ふひゃあすみませんすみません!」
上司「それで修正出来たのか?」
僕「こ、これが修正したものです……」
上司「…………」
僕「あ、あの」
上司「うるせぇ!! てめぇは五秒で全部読めんのか!?」
僕「すいません!」
上司「”み”!!!」
僕「すみませんっ!!!」
上司「おい、こことこことここ、この三点直せ」
僕「はひぃっ!」カタカ
上司「指示の途中に手を動かすんじゃねぇ!!!!」
僕「ごめっ、あっ、いやすい、す、すみません!」
上司「すみませんくらいサラっと言えよ!!!!」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:JKZ4lCbj0
この無能上司
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:PXN1sSmgP
なんでそんなにこだわるんだよwwwwwwwwwwwwwww
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:fvox6Zex0
いとみの違いくらいで
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:K1KSMJPOP
こういうのって「ふん、大体良いが」の一言入れればその後の能率全然違うんだよね
それなりに出来てればだけど
それなりに出来てればだけど
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:Za1ERUne0
フヒヒサーセン
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「上司さん、し、修正しました……」
上司「見せてみろ」
僕「ど、どうぞ」
上司「お願いしますな」
僕「お願いします」スッ
上司「……」
僕「……」
上司「やっとまともになったな」
僕「は、はい!」
上司「これからはホウレンソウをしっかりとな」
僕「は、はい……?」
上司「よし、今日はこれで帰って良いぞ」
僕「はいっ! お疲れ様です!」
上司「見せてみろ」
僕「ど、どうぞ」
上司「お願いしますな」
僕「お願いします」スッ
上司「……」
僕「……」
上司「やっとまともになったな」
僕「は、はい!」
上司「これからはホウレンソウをしっかりとな」
僕「は、はい……?」
上司「よし、今日はこれで帰って良いぞ」
僕「はいっ! お疲れ様です!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:b6OLV19B0
ちょろい
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:Ufc+WJyb0
口は悪いけどいい上司じゃん
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「ほうれん草しっかり食べろって言われたから今日から毎日食べよう」
僕「胡麻和えにお浸しに……あ、お弁当も作ろうかな?」
僕「社会人生活頑張るぞー!」
二日後
上司「ホウレンソウはどうしたァ!!!」
僕「お、一昨日から食べはじめました!」
上司「そのほうれん草じゃねぇ!!! 報告連絡相談だ馬鹿野郎!!!!」
僕「すっ、すみませんでしたぁっ!!!」
僕「胡麻和えにお浸しに……あ、お弁当も作ろうかな?」
僕「社会人生活頑張るぞー!」
二日後
上司「ホウレンソウはどうしたァ!!!」
僕「お、一昨日から食べはじめました!」
上司「そのほうれん草じゃねぇ!!! 報告連絡相談だ馬鹿野郎!!!!」
僕「すっ、すみませんでしたぁっ!!!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:TtdNKytii
>>25
ブライトさんとアムロで脳内再生される
ブライトさんとアムロで脳内再生される
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:7KVXk2zM0
>>26
わろたwww
わろたwww
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
一年後
僕「ようこそ後輩君、私もまだまだ至らないところばかりだけどこれからよろしく」
後輩「はい! よろしくお願いします先輩!」
僕(ああ、僕にも遂に後輩が出来たのか……)
上司「早速だが後輩、お前にはこの仕事をやってもらう」
僕「!? 上司さんいきなり仕事なんてそんな無茶苦茶な!」
上司「うるせぇ! 何のためにお前を付けてると思ってんだよ!!」
僕「えっと、教育係として……」
上司「教育とサポートの両方に決まってんだろ!!」
僕「は、はいっ!!」
後輩「ええと……これからよろしくお願いします!」
僕「ようこそ後輩君、私もまだまだ至らないところばかりだけどこれからよろしく」
後輩「はい! よろしくお願いします先輩!」
僕(ああ、僕にも遂に後輩が出来たのか……)
上司「早速だが後輩、お前にはこの仕事をやってもらう」
僕「!? 上司さんいきなり仕事なんてそんな無茶苦茶な!」
上司「うるせぇ! 何のためにお前を付けてると思ってんだよ!!」
僕「えっと、教育係として……」
上司「教育とサポートの両方に決まってんだろ!!」
僕「は、はいっ!!」
後輩「ええと……これからよろしくお願いします!」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:NhNPtqIz0
でも意外と指示が的確でワロタ
無駄に怒鳴りさえしなければいい人っぽい
無駄に怒鳴りさえしなければいい人っぽい
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:b+/daR9Z0
上司有能
僕がまともになれたなら
僕がまともになれたなら
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:aU9fkROO0
いい上司でワロタ
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:Tfe9VwQ40
出来たら出来たで文句を言う、なんてことがないこの上司はいい上司
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lNkOmQg+0
言ってること正しい
言い方云々言ってるやつは甘えてるとしか思えない
言い方云々言ってるやつは甘えてるとしか思えない
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
後輩「……」カタタタタタタタタタタ
僕「……」カタカタカタ
後輩「……」カタタタタタタタタタタ
僕「……」カタカタカタ
後輩「あの先輩、30%くらい作ってみたのですがこのような方向でよろしいでしょうか?」
僕「えっ、あっ、今見るね、えっと……」
後輩「……」
僕「うん、これで大丈夫だと思うよ」
後輩「思う、ですか……」
僕「えっ?」
後輩「いえ、何でもありません、ありがとうございます」
僕「ううん、気にしないで良いよ」
後輩「はい」
僕「よし……あれ?」(どこまでやってたっけ?)
後輩「……」カタタタタタタタタタタ
僕「……」カタカタカタ
後輩「……」カタタタタタタタタタタ
僕「……」カタカタカタ
後輩「あの先輩、30%くらい作ってみたのですがこのような方向でよろしいでしょうか?」
僕「えっ、あっ、今見るね、えっと……」
後輩「……」
僕「うん、これで大丈夫だと思うよ」
後輩「思う、ですか……」
僕「えっ?」
後輩「いえ、何でもありません、ありがとうございます」
僕「ううん、気にしないで良いよ」
後輩「はい」
僕「よし……あれ?」(どこまでやってたっけ?)
後輩「……」カタタタタタタタタタタ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「今日はもう帰って大丈夫だよ、お疲れ様後輩君」
後輩「はい、お疲れ様です先輩、今日はありがとうございました、失礼致します」
僕「ばいばい」フリフリ
上司「おい」
僕「はひゃぁっ!! な、なんでしょうかっ!?」
上司「話し掛けただけで悲鳴あげるのやめろ。それより後輩はどんな感じだ?」
僕「は、はい、品行方正で、ホウレンソウや方向性の確認も出来て、いい子だと思います、仕事も早いですし」
上司「そうだな、後輩についてはまあ置いておこう」
僕「?」
上司「大丈夫だと思う、じゃねぇよ馬鹿野郎!!!」
僕「ひぃっ!!!」
後輩「はい、お疲れ様です先輩、今日はありがとうございました、失礼致します」
僕「ばいばい」フリフリ
上司「おい」
僕「はひゃぁっ!! な、なんでしょうかっ!?」
上司「話し掛けただけで悲鳴あげるのやめろ。それより後輩はどんな感じだ?」
僕「は、はい、品行方正で、ホウレンソウや方向性の確認も出来て、いい子だと思います、仕事も早いですし」
上司「そうだな、後輩についてはまあ置いておこう」
僕「?」
上司「大丈夫だと思う、じゃねぇよ馬鹿野郎!!!」
僕「ひぃっ!!!」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
上司「初めての仕事の相談に先輩がはっきりYESかNOか答えねぇでどうすんだ!!!」
僕「すっ、すみませんでしたぁ!!」
上司「お前は今まで俺に何とかだと思うとか言われたか!!? 言われてねぇだろうが!!!」
僕「ひ、ひゃいっ!!」
上司「言い切るところは言い切らねぇとマイナスにしかならねぇんだよ馬鹿野郎!!! わかったか!!?」
僕「わ、わかったと思います!」
上司「わかってねぇだろ馬鹿野郎!!!!!」
僕「すっ、すみませんでしたぁ!!」
上司「お前は今まで俺に何とかだと思うとか言われたか!!? 言われてねぇだろうが!!!」
僕「ひ、ひゃいっ!!」
上司「言い切るところは言い切らねぇとマイナスにしかならねぇんだよ馬鹿野郎!!! わかったか!!?」
僕「わ、わかったと思います!」
上司「わかってねぇだろ馬鹿野郎!!!!!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:SwlFR0ra0
狙って怒らせてるだろwww
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:v3ys9fX40
忙しいとこだと方向性の確認なんかいちいちやらないんだよ
んで上司との意思の疎通に齟齬があって後でどやされる感じ
んで上司との意思の疎通に齟齬があって後でどやされる感じ
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
数ヶ月後
僕「おはようございまーす」
上司「おう」
僕「上司さん上司さん」
上司「なんだ?」
僕「今日も他の人よりも早く出社しました!」
上司「うるせぇ! 俺より早く出社して俺が来たらすぐホウレンソウ出来るようになってから言え!!」
僕「はっ、はいっ!」
上司「この間の後輩なんて俺がこっから外に出るまでの間ずっと着いてきてホウレンソウしてたぞ」
僕「え、流石に帰るときまで迷惑じゃ……上司さん最近忙しいし……」
上司「馬鹿野郎!!! 忙しいんだから一瞬でも良いから隙を見るんだよ!!!」
僕「わかりました! そうします!」
上司「おう!」
僕「さーて、朝のメールチェックしよーっと」
上司「今!!! 今の内にホウレンソウしろって言ってんだよ馬鹿野郎!!!」
僕「は、はいっ! すみませんっ!!」
僕「おはようございまーす」
上司「おう」
僕「上司さん上司さん」
上司「なんだ?」
僕「今日も他の人よりも早く出社しました!」
上司「うるせぇ! 俺より早く出社して俺が来たらすぐホウレンソウ出来るようになってから言え!!」
僕「はっ、はいっ!」
上司「この間の後輩なんて俺がこっから外に出るまでの間ずっと着いてきてホウレンソウしてたぞ」
僕「え、流石に帰るときまで迷惑じゃ……上司さん最近忙しいし……」
上司「馬鹿野郎!!! 忙しいんだから一瞬でも良いから隙を見るんだよ!!!」
僕「わかりました! そうします!」
上司「おう!」
僕「さーて、朝のメールチェックしよーっと」
上司「今!!! 今の内にホウレンソウしろって言ってんだよ馬鹿野郎!!!」
僕「は、はいっ! すみませんっ!!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:pac6moy40
正直、いちいち切れないで、社会の常識を箇条書きで渡して欲しいと思うよね
本買って読むにしても抜け落ちてる事もありすぎて使えない感じ
本買って読むにしても抜け落ちてる事もありすぎて使えない感じ
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:SwlFR0ra0
>>49
共通のルールブック作ってほしいレベルだよな
隠された常識みたいな後だしじゃんけん染みた理不尽さ大杉
共通のルールブック作ってほしいレベルだよな
隠された常識みたいな後だしじゃんけん染みた理不尽さ大杉
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
数ヶ月後
A「えー、それでは会議を始めます」
僕(会議が始まったぞ)
B「そこで、この案を提示します」
僕(会議が進んだぞ)
A「えー、以上で会議を終わります、お疲れ様でした」
僕「お疲れ様でしたー」
上司「おい」
僕「はい、お呼びでしょうか」
上司「次の会議からは必ず発言しろ、いいな?」
僕「はい、わかりました」
僕「……発言って、何言えば良いんだろう?」
A「えー、それでは会議を始めます」
僕(会議が始まったぞ)
B「そこで、この案を提示します」
僕(会議が進んだぞ)
A「えー、以上で会議を終わります、お疲れ様でした」
僕「お疲れ様でしたー」
上司「おい」
僕「はい、お呼びでしょうか」
上司「次の会議からは必ず発言しろ、いいな?」
僕「はい、わかりました」
僕「……発言って、何言えば良いんだろう?」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:EkUF85cN0
多分この僕は何やっても怒られる八方ふさがりな状況にいるんだろうな
会議でまともなこといったとしてもうざがられるだろう
会議でまともなこといったとしてもうざがられるだろう
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:b+/daR9Z0
面倒見良すぎるだろこの上司
46: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) ID:D8fd5Xug0
さいてょと同じ匂いを感じるのは、果たして自分だけなのだろうか
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「私も彼の案に賛成です!」
僕「彼女の意見は素晴らしいです!」
僕「さんせー!」
上司「お前はどうしていつもこう……」
僕「これは私もわかってました、申し訳ございませんでした」
僕「彼女の意見は素晴らしいです!」
僕「さんせー!」
上司「お前はどうしていつもこう……」
僕「これは私もわかってました、申し訳ございませんでした」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:T5w+s+ws0
これは良い上司
>>1よかったな
>>1よかったな
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:3TaHetXI0
なんだいい上司か
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「えっと、例の件はああでこうでああやってそうやってそれから」
上司「長い」
僕「ふぇっ?」
上司「これからは要点三つにまとめてこい、それからそれを話したらどうやったらどうなると考えているかを話せ、いいな?」
僕「はい、わかりました」
上司「よし、じゃあ今日は飲みにでも行くか」
僕「今日は行けません。一つ目に今の私の財政は厳しいです、二つ目に私はアルコールは得意ではありません、三つ目に明日は一日中ゲームをしたいため早く寝たいです」
僕「しかしこういうことで上司さんが奢ってくれる可能性が高くなるため、行けるようになると考えます」
上司「……」
僕「……」ドヤッ
上司「全く仕方ないな、早速実践したのに免じて奢ってやるから来い」
僕「あ、今日は早く寝たいんで遠慮しますー」
上司「よぉしわかった、朝まで飲ませてやるからなッ!!!」
僕「ちょっ、上司さん! 本当に遠慮しますから! 引っ張らないでくださいよー!」
上司「長い」
僕「ふぇっ?」
上司「これからは要点三つにまとめてこい、それからそれを話したらどうやったらどうなると考えているかを話せ、いいな?」
僕「はい、わかりました」
上司「よし、じゃあ今日は飲みにでも行くか」
僕「今日は行けません。一つ目に今の私の財政は厳しいです、二つ目に私はアルコールは得意ではありません、三つ目に明日は一日中ゲームをしたいため早く寝たいです」
僕「しかしこういうことで上司さんが奢ってくれる可能性が高くなるため、行けるようになると考えます」
上司「……」
僕「……」ドヤッ
上司「全く仕方ないな、早速実践したのに免じて奢ってやるから来い」
僕「あ、今日は早く寝たいんで遠慮しますー」
上司「よぉしわかった、朝まで飲ませてやるからなッ!!!」
僕「ちょっ、上司さん! 本当に遠慮しますから! 引っ張らないでくださいよー!」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:7eEvxLl2O
うらやましい
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:Cl/0FgYp0
ラブコメかよ
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
僕「これは昔のお話で、上司さんは退職した」
僕「彼が私を怒鳴り続けたのは、私に成長して欲しかったからだ」
僕「今では私が上司、部下に与えるのはもちろん成長するためのたくさんの課題」
僕「何故なら彼らにもまた、私のように成長していって欲しいからだ」
プルルルル
僕「はい、もしもし、ああ! いつもお世話になっております、ええ、ええ」
僕「なるほど、承りました、いつもありがとうございます、ええ、それでは」
僕「さて、この仕事は……」チラッ
新米「ぐぅ……ぐぅ……」
僕「新米君、起きて」
新米「え、あっ! すいません!」
僕「君にはこのお仕事をしてもらおうかな」
僕「あ、それと」
僕「すいませんじゃなくてす”み”ません、だよ」
おしまい
僕「彼が私を怒鳴り続けたのは、私に成長して欲しかったからだ」
僕「今では私が上司、部下に与えるのはもちろん成長するためのたくさんの課題」
僕「何故なら彼らにもまた、私のように成長していって欲しいからだ」
プルルルル
僕「はい、もしもし、ああ! いつもお世話になっております、ええ、ええ」
僕「なるほど、承りました、いつもありがとうございます、ええ、それでは」
僕「さて、この仕事は……」チラッ
新米「ぐぅ……ぐぅ……」
僕「新米君、起きて」
新米「え、あっ! すいません!」
僕「君にはこのお仕事をしてもらおうかな」
僕「あ、それと」
僕「すいませんじゃなくてす”み”ません、だよ」
おしまい
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:3TaHetXI0
これ上司がアラサー女なら最高だな
シャフ度で
上司「おい」
とか
シャフ度で
上司「おい」
とか
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:uYYnEm1F0
>>57
俺の会社アラサー女で口が悪い美人上司いるよ
何かある度にオメェわかってんのかよ?あ?とか…
ずっと無視してたら最近機嫌取ってきて可愛い
俺の会社アラサー女で口が悪い美人上司いるよ
何かある度にオメェわかってんのかよ?あ?とか…
ずっと無視してたら最近機嫌取ってきて可愛い
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:PF/EI9OP0
( ;∀;) イイハナシダッタナー
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:F56/Ecsj0
おつかれ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:lfvlgkqZ0
まあ会社で働いたことなんて無いんですけどね!
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:Cl/0FgYp0
わろた
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:F56/Ecsj0
SSかよ!!
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:RD3P47sN0
創作なんてみんなわかってるYO
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:+8TtqzLP0
こんな会社で仕事してみたいわー
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:IQlu9MQG0
働きたくなってきた
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