■今人気の記事■ 【「パフォーマンスじゃないのだが…」、”高速餅つき”大人気の陰で店主が苦悩するもっともな理由。一斉にスマホで撮影、見せ物化する伝統文化】 #東洋経済オンラインhttps://t.co/H2knyPxUY0
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) October 11, 2025
中谷さんにとって、高速餅つきはあくまで、美味しいお餅を作るための古くからの純粋な手法であり、「芸として見てもらおうと思い、やっているわけではない」という強い信念があるからだ。
にもかかわらず、特に外国人観光客に餅つきが大道芸人のように映ること、あるいは笑いの対象になることに苦悩している。
引用元 全文はこちらからhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae75a1e80c920371139b786955b47f4b692ac197
蕎麦屋やうどん屋での調理風景や、マグロの解体を見せるのも
ある種のパフォーマンスでは有るが、楽しませる事を目的とした芸ではない
餅つきは殊更動きがコミカルなんだよね
客の目に入らない店の奥で突けば解決
客寄せのパフォーマンスである事は間違い無い
餅つきだけ見て、帰った客もたくさんいる現状だものね。
最後に手でバシバシしながらつくのは
どう考えてもパフォーマンスw
餅を作るためには必要ない手順
一緒に突いて欲しいの…それが答え
黙って見てろ
こんなに場にあった使われ方を初めて見たわw
奥行のない店だからなかなか難しいかも
おいしさの為だったのか
それは分かる気がする
親戚に米屋がいたけれど
同じ米でもご家庭用の回転式と
米屋の杵式じゃ杵式の方が
美味かったような記憶がある
回転式だと空気含み易くて
酸化が早いのかな?
販売いたします。みたいに客誘導してるやん。
パフォーマンスじゃないなら店の奥とか、
衝立建てて見えないようにするとかでえぇんやない?
餅店経営 中谷充男
2012年6月27日 3:30
子供の頃、年末年始のテレビ番組などで日本各地の餅つきの様子を見るたびに思ったものだ。ぺったん、ぺったん。どうしてこんなにものんびり杵(きね)を振るうのだろう。餅つきとはもっと激しく、高速であるはずだ。世の中にはずいぶんと変わった餅つきがあるものだなあ、と。
私が生まれ育ったのは奈良県南部の上北山村。一部の地区では本当に高速で餅をつく。つき始めからどんどんテンポを上げていき、最も速いときで1秒に2回は杵でつく。つくたびにちゃんと手返しもする。それが当たり前と思っていた。しかし高校生の頃、村のお祭りでそんな激しい餅つきを目にした観光客たちの非常に驚いた様子から、どうやら全国的には上北山村の餅つきの方が極めて特殊であると初めて知った。
大学を卒業し、しばらくは父の建設会社で働いていたが、私も一から事業を起こそうと考えた。どんな商売を始めようか。思い浮かんだのが、故郷の餅つきだった。高速でつくほど餅はおいしくなる。きっと多くの人に喜ばれるはずだ。1992年、奈良市の商店街で餅店「中谷堂」を開いた。
最初から故郷のつき方でついた。道路に面した店内でつくのだが、毎日、ガラス越しにそれを見る人たちで店先がごった返すようになった。
なぜ高速でつくのか。蒸したての餅米を熱いうちにつくことで、やわらかくてコシのある餅に仕上がるためだ。餅米の温度が低くなるとデンプンの成分が絡みにくくなり、切れやすく伸びにくい餅になる。当然、食べてもおいしくない。
上北山村は山奥で冬はとても寒い。餅米が冷えないうちに急いで餅を仕上げようとするあまり、こうしたつき方が定着したのではないだろうか。
なるほど
寒い地域で冷めるから早くつきたいのね
でも動画でみると高速のトコ一部分だけしか叩いてないように見えるんだけど本当に意味あるのかな?
>うち最高速の1秒2回のペースは最後の30秒ほどだ。息の合ったつき手と返し手でないと、良いお餅にはならない
>手返しは餅に適度な水分を補給し、まんべんなく餅全体をつくためのものだ。
味はそこそこだけど、あの食感だけはあのパフォーマンス…じゃなかった、あの製法じゃなきゃ作れないんだろうなあ
商店街の人も続けて欲しいと要望があるだろうしな
引用元 https://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1760146608
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