マクドナルド、７年ぶり減益に　原田社長が本格的に値上げを検討ｗｗｗｗｗｗｗ

　ハンバーガーチェーン最大手の「日本マクドナルドホールディングス」の去年１年間の決算は、消費者の節約志向が根強いなかで、比較的価格の高いハンバーガーの販売が振るわなかったことなどから、営業利益が前の年を１２％下回って、７年ぶりに減少しました。

　日本マクドナルドホールディングスが発表した、去年１２月期の決算によりますと、去年１年間の既存店の売り上げは、９年ぶりに前年を下回り、本業のもうけを示す営業利益も２４７億円と、前の年を１２％下回って、７年ぶりの減益となりました。
　消費者の節約志向の高まりを受けて、１００円など低価格のメニューを充実させたことで、客数は増えたものの、比較的価格の高いハンバーガーの販売が振るわず、客１人当たりの売り上げが落ち込んだということです。
　さらにこのところ、コーヒーなど新たな商品を打ち出しているコンビニや、宅配業者との販売競争が激しくなっていることも、売り上げの減少の背景となっています。
　このため、商品の宅配を全国に拡大するなど、サービスを強化し、売り上げの回復を図っていくとしています。
　記者会見で原田泳幸社長は、一部の低価格商品の価格について、「原材料費の高騰などもあり、どのタイミングで値上げをしていくか検討している」述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130207/k10015366661000.html